APIでアクセスしてもブラウザが開かれてHTMLファイルが開かれるだけ? API使わなくても同じじゃないの?って思ったので、ChatGPTに訊いてみました。
APIを使う場合とブラウザで直接HTMLページを開く場合には、大きな違いがあります。それぞれの仕組みやメリットについて詳しく説明しますね!
1. ブラウザでHTMLファイルを開く場合
- 仕組み:
- ブラウザはHTMLファイルを受け取って、ユーザーが視覚的に操作できるようレンダリングします。
- 基本的には人間が操作するためのインターフェースです。
- 特徴:
- 手動操作が必要: ページを読み取ったり、ボタンをクリックしたりするのは人間の役割。
- データ取得の自動化は困難: ページに表示される情報をプログラムで扱うには、Webスクレイピングなどの方法が必要になる。
2. APIを使う場合
- 仕組み:
- API(Application Programming Interface)は、プログラム同士が通信するための窓口です。
- クライアント(あなたのプログラム)がAPIにリクエストを送り、サーバーから**構造化されたデータ(例: JSONやXML)**を受け取ります。
- 特徴:
- プログラムから直接データを取得:
- APIは必要なデータを構造化された形式で返してくれるため、解析や処理が容易です。
- 例: REST APIを使ってデータベースの情報を取得。
- 自動化に最適:
- 定期的なデータ収集や複雑な処理を、プログラムで簡単に実現可能。
- 効率的:
- 必要なデータだけを取得できるため、余計な情報(CSSやJavaScript)は含まれません。
- プログラムから直接データを取得:
APIを使うべき場合
- 大量のデータを自動で処理したいとき:
- 例: 毎日特定の天気情報を取得して分析する。
- データの正確性が必要なとき:
- APIで得られるデータはサーバーから直接提供されるため、HTMLからスクレイピングするよりも信頼性が高い。
- ユーザーインターフェースが不要な場合:
- APIはブラウザを開く必要がなく、バックエンドで動作するプログラムに最適。
APIを使わない場合の限界
- HTMLを直接開くだけでは、ページに表示されるデータを取得するために、手作業やスクレイピングが必要です。
- スクレイピングの問題点:
- ページ構造が変更されるとプログラムが動かなくなる。
- 法律や規約上、許可されていないこともある。
結論
- APIを使うと、効率的かつ自動化された方法でデータを扱えるため、HTMLを直接開く方法よりも便利で信頼性があります。
- ブラウザを開くだけではできないプログラム的な操作が可能になるのがAPIの強みです。
全然、違うんですね。
APIでアクセスしたときの結果はどうやって受け取ればいいのでしょうか。
XMLもマッシュアップを支えるための重要な要素の1つです。Web APIは検索・編集・加工といった「機能」面の働きをしていますが、Web APIで提供されるデータフォーマットとして主にXMLが利用されています。 XMLで提供されているデータは加工や編集がとても手軽にできるのが特徴です。なので、「A」というWeb APIから得たXMLデータを「B」というWeb APIで利用する…… といった使い方ができるのです。https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/0803/13/news133.html
マッシュアップとは
「API (Application Programming Interface)」とは、アプリケーションやサービスから、さまざまな対象の機能を利用するための仕組みのことで、その中でも、インターネットを通じてWebサービスの機能を呼び出すためのものを「Web API」と言います。さまざまなサービスが、その機能をほかのサービスやアプリケーションに組み込めるように、「Web API」という形で公開し、そのような「Web API」を組み合わせて、新しいサービスを作ることを「マッシュアップ」と呼びます。https://www.toyo.ac.jp/nyushi/column/video-lecture/20200729_02.html