医療統計学

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回帰分析:単回帰分析と重回帰分析

単回帰分析 独立変数の数が一つで、従属変数の数も一つの場合、その関係を直線で表すことを考えることは単回帰分析と呼ばれます。Y=aX +b という式でデータを表すわけです。もちろん、データはこの直線のまわりにばらついて存在するのですが、でき...
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統計学的な解析をするそもそもの目的

統計学は難しいと自分も思います。その難しさが何なのかというと、いろいろな手法があって頭がごちゃごちゃになるからではないかと思います。基本的な概念がいろいろ出てきますが、それらをしっかり整理して、そもそも統計学的な解析によって何を知りたいのか...
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単回帰分析と重回帰分析との違い

独立変数が一つで従属変数が一つの場合は、単回帰分析と言います。独立変数がX,従属変数がYとした場合、 Y=aX + b のように書けて、この式から得られる値と実験値との誤差が最小になるように(最小二乗法などで)a,bを決めてやればよい...
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多重ロジスティック回帰 医療統計学でよく用いられる手法

ロジスティック回帰分析に必要なサンプル数 説明変数の数 × 10 = 最低限必要なイベント発生サンプル数(統計解析に必要なサンプル数 ダイナコム) 参考 多変量解析における独立(説明)変数の選び方(深KOKYU) ...
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予測因子の同定方法 統計学的な手法?

多変量解析で予測因子を同定する方法にはどんなものがあるのでしょうか?実際に行った事例は? 検討項目として,年齢,肝転移の有無,腹膜播種性 転移の有無,組織学的リンパ節転移の有無,郭清程度, 根治度,深達度(漿膜浸潤の有無),組織型(分化型...
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シングルアーム試験とは?

臨床研究において実験デザインは、結果の意義の大きさに直結する大事な要素です。 シングルアーム試験とは? 対象群のない試験品だけの単一群で実施する試験をシングルアーム(single arm)試験と言います。シングルアーム試験では、期待され...
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診断群分類包括評価 (Diagnosis Procedure Combination; DPC)に関する科研費研究

診断群分類包括評価  (Diagnosis Procedure Combination; DPC)とは? 入院患者の病名や症状をもとに手術などの診療行為の有無に応じて、厚生労働省が定めた診断群分類(約1,440分類)点数に基づいて、1日当...
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ロジスティック回帰分析(多変量解析)の実例

独立変数(説明変数)が複数あり、従属変数がバイナリー(イベントの有無)の場合に、どの独立変数の寄与が大きいかを調べる手法が、ロジスティック回帰分析だそうです。わかりやすい説明サイト、実例紹介サイトのまとめです。 ロジスティック回帰...
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