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t検定とは?t分布に従う検定量Tをつくって検定する方法

正規分布N(μ、σ^2)に従う確率変数Xを変数変換して Z=X-μ / σ とするとZは標準正規分布N(0, 1)に従うのでした。 正規分布N(μ、σ^2)の母集団からn個の標本を抽出してつくった平均値がどんな分布に従うか?とい...
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χ2乗分布とは?分布の形をいろいろ描いてみる。

χ2乗分布は、標準正規分布する確率変数を例えば3個取り出して X = x1^2 + x2^2 + x3^3 という2乗和をつくったときにXが従う分布です。 自由度は取り出した変数の数で、今の場合3になります。さてこの手順を100...
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肝星細胞とは?

肝星細胞(hepatic stellate cell, HSC)の呼称 日本では星細胞という名前よりも伊東細胞の方がまだ馴染みがあるのかもしれません。この細胞には、他にもfat-storing cell, lipocyte, inters...
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Ethical, Legal, and Social Implications (ELSI) of Human Genome Research

個人のゲノムDNAを読むことは、倫理的、法的、社会的にどんな影響があるのでしょうか。 Now I get it! ELSI and Genome Editing The 6th ELSI Congress ELSIc...
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実験の例数nはどう数える?細胞ディッシュ3枚(triplicate)x3回の実験をn=9としてよい?ダメ!

論文を書くときに、n=9などと書きますが、その実験の例数nはどう数えているのでしょうか?異なる分野の研究者と話をしていると、nの数え方が実は、研究分野によって独特だったりするような気がします。 nは個体数 マウス10匹を用いて、各個体に...
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データ解析で、エラーバーに表示すべきは標準偏差S.D.か標準誤差S.E.M.か?

科学研究論文の図には測定データの平均値が棒グラフで表示されていてその棒には「エラーバー」がつけられています。エラーバーが短いと測定値のバラツキが少ない、エラーバーが長いと測定値がずいぶんばらついているなと思ったりします。 さてそのエラ...
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産学連携を英語でいうと?university-industry collaboration

産学連携を英語ではなんというのでしょうか?辞書をみると(アルク)、 academic-industrial alliance academic-industrial partnerships business-academia col...
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日本語の論文を英文論文で引用するときの書法は?

英語で論文を書くときに、日本語で和雑誌に発表された論文を引用したい場合がありますが、そのときはどのように引用すればよいのでしょうか。著者氏名や論文タイトルを日本語で書くのは明らかに不適切です。最近は日本語論文であっても、概要とタイトルだけは...
医療統計学

95%信頼区間とは?やっと理解できた一番わかりやすい説明

統計学の教科書を読んでいて、今までどうも腑に落ちなかったというか、しっくりこなかったことの一つが、「95%信頼区間」です。 区間推定とは真の母数の値θが、ある区間(L,U)に入る確率を1-α以上になるように保証する方法であり、‥ 具...
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確率変数XをaX+bに変換したときの平均値と標準偏差、および、いわゆる偏差値の計算方法

確率変数X(あるいは標本値X)をaX+bに変換したときの平均値と標準偏差は、平均はbを足したものとなり、標準偏差はa倍になります。 この事実を利用すると、標本値から標本平均を引いた場合の平均は、平均―平均=0となり、標本値から標本平均...
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