肝硬変(Liver Cirrhosis)とは

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肝硬変(Liver Cirrhosis)とは

肝硬変とは、慢性の肝障害が進行した結果、肝細胞が壊死して再生していく過程において、線維組織が増生し(線維化)、結果的に肝臓が硬く変化し、肝機能が低下した状態、すなわち肝障害の終末像を示します。肝臓は非常に再生能力が強い組織ではありますが、線維化が進行し、肝硬変まで進展すると、一般的にその変化は非可逆的と考えられています。(KOMPAS 慶應義塾大学)

 

下の動画はストーリー性があって、内容が頭に入ってきやすい。

 

Cirrhosis Overview | Clinical Presentation 2018/10/18 Medscape

 

語句

腹水(Ascites)

お腹にある臓器をつつむ膜を腹膜(ふくまく)といいます。腹膜は、臓器と臓器の摩擦を少なくするために腹腔(ふくくう)とよばれるすきまをつくっています。腹腔には通常20~50mLの水が入っていますが、さまざまな病気の影響で通常よりたくさん貯まった水、または状態を腹水といいます。(cart-info.jp

 

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