帯状疱疹ワクチン接種で抗体ができる仕組み

子どものときに水疱瘡に係った人はウイルスが体内に潜んだままになっていて、年を取ってから再度ウイルスの攻撃を受けて帯状疱疹になることがあります。抗体ができているはずなのになぜ再度発症するのでしょうか。

大人になってからの帯状疱疹は非常に痛くて大変なので、帯状疱疹のワクチンを接種して予防したりします。弱毒化ワクチンと不活性化ワクチンと2種類あって選べるみたいですが、両者の違いはなんでしょうか。

また帯状疱疹にかかった大人が、その後再度発症しないようにワクチンを打つこともあります。帯状疱疹にかかったら抗体ができると思いますが、なぜさらにワクチンを打つ必要があるのでしょうか。

そもそも、ワクチンをうつとどういう仕組みで免疫ができるのでしょうか。

免疫のシステムとワクチンの働き 2021年8月21日予防接種基礎講座2021 東京都立小児総合医療センター感染症科・免疫科舟越葉那子　https://www.hosp.ncgm.go.jp/isc/080/FY2020/03.Immunology.pdf
https://www.pfizervaccines.jp/about/vaccine

帯状疱疹のワクチンを腕に筋肉注射するとそのあと腕が痛くなりますが、なぜ痛くなるのでしょうか。その間に何が起きているのでしょう。