川村 素粒子物理学 物理学レクチャーコース 裳華房 2024年 時代に対応した新しい教科書シリーズとの触れ込み。堅苦しさがなく、柔らかな口調で説明されています。
牧二郎・林浩一 素粒子物理 パリティ物理学コース 丸善 1995年 図書館で借りましたが200ページ余の薄さで、しかもスッキリとしたレイアウトなので読みやすいです。序説の素粒子物理学の進展の歴史が概観されているのも興味深いものがあります。
原康夫 素粒子物理学 裳華房テキストシリーズ 高校物理をしっかりと学ばずに入学してくる大学生も多く、従来の厚くてがっちりとした教科書が敬遠される現在において、半期の講義で使えるコンパクトでわかりやすい教科書が求められているというコンセプトのシリーズだそう。記述は平易で、やわらかい語り口。
原・稲見・青木 素粒子物理学 朝倉書店 2000年 標準的な教科書のようです。
Povh,Rith,Scholz 素粒子・原子核物理入門 改訂新版 (SPRINGER UNIVERSITY TEXTBOOKS) 単行本 – 2012/2/29 B. ポッフ (著), K. リーツ (著), C. ショル (著), 柴田 利明 (翻訳)