【学習理論】自己調整学習とは

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自己調整学習とは:定義

  1. Zimmerman and Schunk (2011) は自己調整学習を、「学習者たちが自分たちの目標を達成するために、体系的に方向付けられた認知、感情、行動を自分で始め続ける諸過程」(邦訳、1ペー ジ) と定義 https://core.ac.uk/download/pdf/222796403.pdf
  2. 自己調整学習とは「メタ認知、動機づけ、行動において、自らの学習過程に能動的に関与して進められる学習のこと」と定義されています。https://kob-portforlio.com/self-regulated-learning/
  3. 自己調整学習に関して,「個人が自らの学習に認知,動機づけ,行動の側面で積極的に関与
    している状態のこと」(Zimmerman & Schunk, 1989)と定義される https://www.jstage.jst.go.jp/article/pamjaep/59/0/59_34/_pdf

自己調整学習のわかりやすい説明

  1. 学習者自身がどのように主体的に学習に取り組むかということ http://srl.main.jp/?page_id=108
  2. 学習に対する意欲や学習方法を自ら観察、調整し、効果的に学習を進めていく https://core-net.net/keywords/kw012/

自己調整学習に関する書籍

  1. 自己調整学習の理論 いかに人は能動的な学習者になるか? 自己調整学習のプロセスを主要な7つの理論的アプローチから解説する。  著者 バリー・J・ジマーマン 編著 ディル・H・シャンク 編著 塚野 州一 編訳 北大路書房
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