多嚢胞性卵巣症候群(PCOS=polycystic ovarian syndrome)とは
多嚢胞性卵巣症候群は、排卵障害の一つで、卵子の元である卵胞が発育するのに時間がかかり、なかなか排卵しなくなり、月経周期が徐々に長くなる。排卵されない卵胞が卵巣内にとどまるため、超音波検査では袋状になった多くの卵胞が見える。このことから多嚢胞性卵巣症候群と呼ばれる。
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超音波画像
- 多嚢胞性卵巣症候群(PCOS=polycystic ovarian syndrome)とは 聖マリアンナ医科大学病院 生殖医療センター 超音波で卵巣をみると10mmくらいの同じような大きさの卵胞がたくさんできて卵巣の外側に1列に並び、なかなかそれ以上大きくならないことが特徴で、ネックレスサインと呼ばれます。
腹腔鏡下多嚢胞性卵巣焼灼術
- 腹腔鏡下多嚢胞性卵巣焼灼術について エフ.クリニック 青森市浜田 針状の電気メスを用いて、卵巣表面の小卵胞を10~30個ずつ焼灼し破裂させます。
Laparoscopic surgery for polycystic ovarian syndrome 2016/12/17 drsevellaraja