ソーシャル・キャピタル(社会関係資本)(人と人とのつながり)に関する科研費研究

ソーシャル・キャピタル(社会関係資本)と言う言葉は、非常にわかりにくいですが、要するに人と人とのつながりが「資本」になり得るよねということで、「資本」と呼ぼうということでそういうネーミングになったようです。つまり地域住民同士の人間関係が豊かであることは、その地域行政にとっては「資本」とみなせる財産だということです。

ソーシャル・キャピタルに関する研究論文

  1. 高齢者における社会参加、ソーシャル・キャピタル、主観的幸福感の関連 老年社会科学 2021年 https://www.jstage.jst.go.jp/article/rousha/43/1/43_5/_pdf
  2. どのようにソーシャル・キャピタルが重要なのか~高齢期における健康とソーシャル・キャピタル https://dia.or.jp/disperse/dianews/pdf/dianews_no86_05.pdf パットナムは、1970年代に同じように地方分権化したにもかかわらず、10数年たつと各州の行政パフォーマンスに大きな質の違いがうまれていることに注目し、この違いが、各州の経済力などよりも市民のあり方によることを実証的に描きだしました。
  3. ソーシャル・キャピタルと格差社会ー幸福の軽量社会学(2014年) 書評 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsr/68/3/68_460/_pdf/-char/ja/
  4. コミュニティにおけるソーシャル・キャピタルの役割 特集 社会関係資本――持続可能な地域づくりのために 環境情報科学 39-1 2010 https://www.jipps.org/yamauchi/img/journal/CEISP010-015.pdf スポーツや芸術文化活動,子育て,介護などのボランティア活動,環境保護運動,地域防災,そしてインターネットでのつながりなどを活用して,「誰かが誰かを知っている」という信頼の市民ネットワークを編み直すことである。鳩山首相の言う「きずな」こそ,われわれ研究者が ソーシャル・キャピタル(Social Capital)と呼びなら わしているものにほかならない。‥ ソーシャル・キャピタルの概念を広めたのは,ハーバード大学の政治学者,ロバート・パットナムである。彼は,イタリアの南北格差をソーシャル・キャピタルの違いで説明してみせるとともに(Putnam,1993),アメリカにおけるソーシャル・キャピタルの衰退に警鐘を鳴らした(Putnam,2000)。‥ 豊かなソーシャル・キャピタルは,失業率の低下,起業の促進,地域経済の活性化といった経済効果だけでなく,犯罪の発生を抑制し,出生率を高め,平均余命を延ばすといった社会的に好ましい結果をもたらす ‥ パットナムは,ソーシャル・キャピタルに関 係すると思われる 14 の指標を合成することによって, 全米の州別ソーシャル・キャピタルを定量化するとと もに,数十年にわたるソーシャル・キャピタルの弱体化についてもデータで示した(Putnam,2000)。‥ 日本でも,内閣府編(2003)が,独自に行った全国アンケート調査(サンプル数約 4000)の結果と既存統計を組み合わせて,ソーシャル・キャピタルの都道府県別インデックスを作成‥ 1日本総合研究所と共同で,ソーシャル・キャピタルに関する全国アンケート調査を行い,都道府県別ソーシャル・キャピタル指数を作成した(日本総合研究所,2008

リンク

  1. 【研究員が聞く!カワチ・イチロー特別客員研究員インタビュー】強い社会をつくる「ソーシャル・キャピタル」の可能性とは2022.03.28 カワチ:このコロナ禍で、ソーシャル・キャピタルはグローバルとローカルで2つの役割を果たしているのではないでしょうか。ソーシャル・キャピタルが健康を促すメカニズムはいくつかあります。一つは、さまざまな協調行動を促す規範を活用させることです。例えば、協調行動の古典的な事例としては、社会の全員がマスクをする、その上で予防接種を打つ。これはまさにソーシャル・キャピタルの役割を示したものと言っていいと思います。ソーシャル・キャピタルが強い国では、法令を作らなくても多くの人がマスクをつけています。日本でも中国でも、マスクを強制的につけさせる法律はありませんよね。それに対して、アメリカやヨーロッパでは法律をつくることが必要ということは、全員のためにマスクをつけるという規範が欠けているからです。自分はリスクが高くないからマスクをつけない、と考える方が増えてきているんですね。そういう摩擦からもみ合いが発生して、あげくのはてに法律をつくらざるを得なくなってしまう。ソーシャル・キャピタル、連帯感が欠けていると解釈していいと思うんですね。ですから、ソーシャル・キャピタルの一つの役割は、協調行動とその上に結束の力を加えて、公衆衛生に協力することだと思います。https://www.jica.go.jp/jica_ri/news/interview/2021/interview_20220328_01.html
  2. ソーシャル・キャピタルと地域の力 沖縄から考える健康と長寿 イチロー・カワチ https://www.amazon.co.jp/dp/4535586063
  3. イチローカワチ(MB.ChB., Ph.D) ハーバード公衆衛生大学院 社会・行動科学学部 学部長・教授 Harvard T.H. Chan School of Public Health John L. Loeb and Frances Lehman Loeb Professor of Social Epidemiology Chair at the Department of Social and Behavioral Science https://societyandhealthlab.com/people.html
  4. https://www.jica.go.jp/jica_ri/experts/kawachi-ichiro.html

ソーシャル・キャピタルに関する科研費研究

ソーシャル・キャピタル(社会資本)(人と人とのつながり)に関する科研費研究がたくさん実施されています。以下、採択課題名に「ソーシャル・キャピタル」を含むKAKEN情報をまとめました。

研究課題名 研究課題/領域番号 研究期間 (年度) 審査区分 研究種目 研究機関 研究開始時の研究の概要

  1. AIがもたらす不平等と平等:社会関係資本(ソーシャルキャピタル)による解決 24K21419 2024-06-28 – 2027-03-31 中区分7:経済学、経営学およびその関連分野 挑戦的研究(萌芽) 慶應義塾大学 コロナ禍という負のショックを経てデジタル経済が進展した。生成AIは社会に大きな影響を与えている。デジタル化は利便性を高めるなど便益が大きい一方で、低所得者や弱者はその恩恵を十分受けられない。今後、デジタル格差やそれに伴う不平等が大きくなる可能性が高い。本研究ではAIなどのデジタル技術の登場により仕事や職業がどう変貌し、不平等が拡大していくのかに関して、独自の就業者データを生成し、経済学を中心に幅広い社会科学領域の知見も活かし研究を行う。解決策として社会関係資本(ソーシャルキャピタル)や社会的規範、人の非認知能力や意識(リスク・モラル)がどう不平等の是正に寄与できるのかを明らかにする。
  2. 妊娠期から始めるソーシャルキャピタルを活用した育児支援プログラムの開発 24K13924 2024-04-01 – 2028-03-31 小区分58070:生涯発達看護学関連 基盤研究(C) 福岡国際医療福祉大学 本研究(妊娠期から始めるソーシャルキャピタルを活用した育児支援プログラムの開発)の目的は、シームレスな妊娠期からのソーシャルキャピタルを用いた育児支援プログラムを開発することである。
    現状では1つの取組み、1つの事業が独立した完結型であるためシームレスな育児支援事業を展開するための土壌ができていない。また、妊娠期・育児期に就労先の転勤により生活拠点の変更を余儀なくされ、子どもを通したつながりをつくることも容易ではない。
    そこで、妊娠期からのソーシャルキャピタルを用いた育児支援プログラムを開発することで、「子どもの健やかな成長を見守りはぐくむ地域づくり」に貢献できると考える。
  3. 混合研究法を用いた、ニュータウンのソーシャルキャピタル醸成用芸術プログラムの開発 24K05712 2024-04-01 – 2027-03-31 小区分09010:教育学関連 基盤研究(C) 金沢大学 本研究では、金沢市太陽が丘ニュータウンにおいて、ソーシャルキャピタルの醸成に寄与する、アートセラピーを援用した芸術プログラムの開発を行う。高齢化・低密度化が進む金沢市太陽が丘ニュータウンにおいて、開発する芸術プログラムにより、社会的交流が乏しくなりやすい住民を孤立しないように繋げ、住民主体の健康づくり活動への積極的な参画の動機づけ、自己決定支援の方法論、技術論を明確化することを試みる。
  4. 聴覚・視覚障害者の健康とソーシャルキャピタルとの関連における研究 24K05412 2024-04-01 – 2027-03-31 小区分08020:社会福祉学関連 基盤研究(C) 筑波技術大学 (1) 聴覚障害者、視覚障害者、盲ろう者の健康状態や社会経済的特性、ソーシャルキャピタルとの関連における調査を行う
    (2) その結果から導き出される課題を踏まえて、社会とのつながりによる健康づくりなどの取組みを含む施策へ具体的な提言を行う
    (3) 成果物として教材や啓発資料、カリキュラム等に反映させる
  5. 高齢者におけるソーシャル・キャピタルの健康影響を解明するための観察および実装研究 23K19781 2023-08-31 – 2025-03-31 0908:社会医学、看護学およびその関連分野 研究活動スタート支援 東洋大学 人々のつながりや信頼、社会参加を意味するソーシャル・キャピタルの豊かさが高齢者の心身の健康に好影響を及ぼすことを示す研究成果が蓄積されつつあるが、そのメカニズムに関する研究成果は不十分である。本研究は、地域在住高齢者を対象にした観察研究により、ソーシャル・キャピタルの長期的な健康影響を解明するとともに、身体活動・座位行動の潜在的な媒介効果について検討する。また、地域においてどのようなソーシャル・キャピタルを活用することが高齢者の身体活動を促し、さらには健康寿命を延伸するうえで有効なのか質的研究手法を用いて探索的に検討する。
  6. 事業所の健康づくりにおける職場のソーシャル・キャピタルの活用に関する研究 23K16506 2023-04-01 – 2026-03-31 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連 若手研究 産業医科大学 職場のソーシャル・キャピタル(WSC)は、労働者の心身の健康や保健行動と密接な関係があり、職場での人々のつながりを促進することで、事業場での健康施策を効果的に展開し労働者の健康を増進する可能性が示唆されているが、WSCを活用した健康施策に関する研究はほとんどない。
    そこで、本研究は、事業所の健康施策おけるWSCの活用について焦点を当て、これらを阻害・促進する要因を明らかにすると共に、これらの要因がWSCに影響を及ぼし労働者の健康に結びつく関係性を質的および量的に解明し、WSCの活用による健康増進施策に向けた提言を考案する。
  7. 高齢者と子育てをする父母のソーシャルキャピタルを醸成するための支援モデルの開発 23K10330 2023-04-01 – 2026-03-31 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連 基盤研究(C) 日本赤十字豊田看護大学 地域活動や世代間交流を行い、ソーシャルキャピタル(Social Capital:SC)が高い人ほど健康で幸福感も高いことが示されている。本研究は、都市化が進む地域に居住する高齢者と育児をする父母との交流を通じた、SCの醸成を目指す活動を研究対象対象とし、交流活動における関係性の創造とその意味をeticおよびemicな視点から明らかにし、世代間の交流を通じたSC醸成のための効果的な支援モデルを作成することを目的とする。本研究で作成する支援モデルは、交流する双方のSCを高めることにより、高齢者の健康維持や介護予防とともに、子育てをする父母の支援の充実や育児ストレスの軽減に資することが期待できる。
  8. 移住を伴う被災高齢者のソーシャルキャピタルの構築とレジリエンスに関する研究 23K10233 2023-04-01 – 2026-03-31 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連 基盤研究(C) 宮城大学 本研究は、東日本大震災後に住み慣れた故郷を離れることを余儀なくされた被災高齢者と移住先で支援者となった住民等を対象として、生活再建・適応プロセスを整理し、「レジリエンス」と「ソーシャル・キャピタルの構築」の関連、さらに、ソーシャル・キャピタルの構築を促進した要因を明らかにするものである。このことにより、今後、高い確率で起こりえる移住を伴う広域的大規模災害において、災害弱者とされる高齢者の生活再建支援に役立たせることができる。
  9. 病態別のソーシャルキャピタル作用機序解明による介護予防介入方策の確立 23K24672 2022-04-01 – 2025-03-31 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連 基盤研究(B) 大阪大学 要介護状態の発生の主要原因である、脳心血管疾患等の生活習慣病等による疾患、老年症候群とソーシャルキャピタルの関連について、縦断データから病態別に明らかにする。得られた知見を基に、全国自治体で取り組みが始まっている高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施事業と連動させ、ソーシャルキャピタルの効果的な活用による介護予防介入実践モデル構築と検証を行う。
  10. 祭礼が作るソーシャルキャピタル ~瀬戸内の山車と木工技術伝播にみるネットワーク~ 22K12695 2022-04-01 – 2025-03-31 小区分90010:デザイン学関連 基盤研究(C) 倉敷市立短期大学 本研究は、祭礼道具である山車(だし)木構造形態に見る木工技術伝播から人的ネットワークを窺い知ろうというものである。ただし、ここで言う人的ネットワークとは、本四連絡橋開通以前から続く島伝いに見る人々の繋がりであり、島伝いとは、本州側、岡山県倉敷市児島から四国側、香川県坂出市に至る経路である。木工技術伝播から人的ネットワークを見てゆくことは、一面的な見方であるかも知れない。しかしながら本地域は、塩飽大工の技術が今も一般木造住宅に残る地域であり、木工技術伝播はきわめて大きい人的交流の一面を伝える。加えて本研究では、木工技術伝播に留まらない島伝いに見る文化的交流・経済的交流も発掘し、整理してゆく。
  11. 都市型準限界集落等地域のソーシャルキャピタル醸成推進プログラム開発と社会実装研究 22K11251 2022-04-01 – 2025-03-31 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連 基盤研究(C) 聖マリア学院大学 本研究は、都市型準限界集落等地域におけるソーシャルキャピタル醸成推進に関するプログラム開発と評価の社会実装研究である。①ソーシャルキャピタル醸成推進の人材育成を進める。②地域の健康課題を検討し、個別課題に関する解決から、健診・医療・介護データである国保データベースおよび空間疫学による分析から地域課題を可視化する。③地域住民および関係者とともに課題解決に向けた保健事業を展開することでデータによる評価を行い、その仕組みを構築する。なお、研究にあたり、個人情報やプライバシーに配慮した上で実施するよう事前に大学研究倫理審査委員会の承認を得て実施する。
  12. 生産年齢層のソーシャル・キャピタルとリプロダクティブ・ヘルスの実態と関連の解明 22K01896 2022-04-01 – 2025-03-31 小区分08010:社会学関連 基盤研究(C) 関西看護医療大学 日本の地方の生産年齢層において、地域への愛着や人とのつながり(ソーシャル・キャピタル)と、子どもをもつことに関わる健康(リプロダクティブ・ヘルス)の実態と関連を明らかにすることが本研究の目的である。人口の社会増減と自然増減の両側面に関わる個人の認識を明らかにすることで、加速する人口減少社会に対処するための地方自治体の施策に資する知見を得ることが期待される。地方創生の中心と位置付けられる兵庫県の淡路島において、確率サンプリングにより選ばれた対象者(25~44歳)に対し、質的手法と量的手法をあわせたミクストメソッドにより横断調査を実施する。
  13. 発達特性を持つ児の母のソーシャルキャピタルと育児不安感との関連に関する質的研究 21K21168 2021-08-30 – 2024-03-31 0908:社会医学、看護学およびその関連分野 研究活動スタート支援 熊本大学 ソーシャルキャピタル(以下SCとする)とは、人と人との繋がりを資源と捉えた概念であり、コミュニティーへの信頼やお互い様という互酬性の規範があり、緊密なネットワークが築かれている地域をSCの醸成度が高い地域と捉え、SC醸成度が高い地域の方が健康に良い影響を与えるという研究結果が多いが、マイノリティ(少数派)は排除されやすいという負の側面が課題である。
    本研究では、発達特性を持つ児の母に半構造面接を行い、子育てをしてきた過程に形成されたネットワーク及び地域のSC醸成度と育児不安感の関連を修正版グラウンデッド・セオリーアプローチ法により分析を行い、保健師が支援するべき時期や支援方法を検討する。
  14. 認知症介護者のメンタルヘルスに影響するソーシャルキャピタルの解明と介入モデル開発 21K17431 2021-04-01 – 2025-03-31 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連 若手研究 関西看護医療大学 ソーシャルキャピタル(以下、SC)と呼ばれる社会の絆や結束から生み出される資源が、地域住民の心身の健康の維持、増進に影響することは報告されており、認知症の人の家族介護者の健康においても同様のSCの効果が期待される。本研究では、SC指標を用いて、認知症の人の家族介護者の健康の中で特にメンタルヘルスに焦点をあて、1)認知症の人の家族介護者のメンタルヘルスに及ぼすSCの影響を客観的に明らかにし、2)その研究結果から、認知症の人の家族介護者に対する介入実践を検証し、SCを醸成・活用する効果的な介護支援システムを開発することにより、認知症の人の家族介護者のメンタルヘルスの向上を目指すことを目的とする。
  15. ソーシャルキャピタルが潜在性動脈硬化に及ぼす影響 21K17317 2021-04-01 – 2025-03-31 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない 若手研究 福岡大学 対象は福岡県の40才以上の住民検診受診者の中より、同意を得られた一般住民を対象にCT検査にて冠動脈石灰化の程度を検査する。同時に社会経済的要因やソーシャルキャピタル等の問診、血液検査や細菌検査を施行し潜在性動脈硬化に関連する因子を模索する。
  16. 地域のソーシャル・キャピタルの醸成と認知症予防に向けた地域づくりに関する研究 21K11108 2021-04-01 – 2025-03-31 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連 基盤研究(C) 日本福祉大学(2022) / 東京慈恵会医科大学(2021) 信頼,規範,ネットワークといった社会的なつながりであるソーシャル・キャピタル(SC)が豊かな高齢者は認知発症リスクが低いことを示す報告が多い。しかし,SCの豊かな地域に暮らしている高齢者の認知症発症リスクが低いかについては十分に検討されていない。また,認知症予防として推進されている通いの場が地域のSCを豊かにするかは明らかではない。本研究では,高齢者大規模縦断データを活用し,① 地域のSCと認知症発症との関連,②通いの場による地域のSCの醸成から認知症発症の抑制に至るメカニズムを検証し,認知症予防を推進する地域づくりのための根拠資料を得ることを目指す。
  17. 地域共生社会実現に向けた医療的ケア児家族のソーシャルキャピタルに関する研究 21K10903 2021-04-01 – 2024-03-31 小区分58070:生涯発達看護学関連 基盤研究(C) 大阪信愛学院大学(2022) / 大阪信愛学院短期大学(2021) 医療的ケア児と家族が住み慣れた家で安心して暮らせる地域共生社会実現のためには、保健医療福祉制度によらない社会の絆や結束から生み出される資源であるソーシャル・キャピタルを醸成することが重要である。本研究は、医療的ケア児家族に必要なSCの構成要素を明らかにすること、及び医療的ケア児家族の心身の健康に影響を及ぼすソーシャル・キャピタルの構造を分析し、ソーシャル・キャピタルを醸成するための地域生活支援体制モデルを検討することを目的とする。本研究は、地域の力を最大限に引き出せる保健と福祉の健康なまちづくりの推進に大きく寄与できる。
  18. 育児をする父母のソーシャル・キャピタルを醸成するアクション・リサーチ 21K10841 2021-04-01 – 2025-03-31 小区分58070:生涯発達看護学関連 基盤研究(C) 日本赤十字豊田看護大学 本研究は、育児をする父母のみならず地域に居住する高齢者の役割に着目したソーシャル・キャピタル(Social Capital: SC)の醸成という介入を含むアクション・リサーチによって、育児環境に注目して父母の健康を改善する具体的な方法を明らかにすることである。
    本研究では父母両者を対象として4か月児健診、1歳6か月児健診、3歳児健診、5歳児健診でデータを収集する。研究期間中に得られた継続データおよび参照データを用いて、SCの醸成および父母の健康状態の改善を検討する。
  19. アジア高地在住高齢者におけるうつ病とソーシャルキャピタルの関連性-医療人類学検討 21K07353 2021-04-01 – 2024-03-31 小区分52010:内科学一般関連 基盤研究(C) 東京女子医科大学 わが国の自殺者数に占める高齢者の割合は高く、高齢者のうつ病対策は重大な課題である。近年、標高と自殺率には正の相関があるとの報告が相次いでいるが、申請者はヒマラヤやアンデスの高地に住む高齢者にはうつ病が少ないということを報告してきた。その理由として社会の絆や結束といった良好なソーシャルキャピタルや宗教観がうつ病の発症に抑止的に働いている可能性がある。本研究では標高や文化の影響を検討するために、他地域の高地住民や低地住民と比較することで、うつ病の発症に抑止的に働く因子を解明する。さらに医療人類学の観点から日本の高齢者に応用すべくどんな方法で支援をしたらいいかを考え、ヘルスケアデザインの策定を行う。
  20. 保育所の事業継続マネジメントによるソーシャル・キャピタル醸成手法の開発 21K02372 2021-04-01 – 2025-03-31 小区分09030:子ども学および保育学関連 基盤研究(C) 川崎医療福祉大学 現在,保育所では自然災害時に事業継続計画(BCP)のもと事業継続マネジメント(BCM)が行えるよう準備しておくことが推奨されている。ただし不測の事態において事前に設計されたBCPを臨機応変に運用するには,BCPを共通認識として平時から保育現場に協力的な連携があり,また保育所と周辺地域にネットワークがあることも不可欠である。本研究ではBCPの臨機応変な運用を実現するために,保育所内外における協力的な連携およびネットワークをソーシャル・キャピタル(SC)として取り上げる。その上でSCを醸成する保育士のコミュニケーションを具体化して,その訓練を一部とする保育所のBCMを開発すること研究目的とする。
  21. アフェクティブ・マネジメント施策のソーシャル・キャピタル醸成への有効性の検証 21K01697 2021-04-01 – 2025-03-31 小区分07080:経営学関連 基盤研究(C) 東京工業大学 本研究の目的は職場におけるマネジメント施策、特に従業員の感情経験を重視したアフェクティブ・マネジメントが主張する各種施策が職場の感情的状態をどのように改善するかを検証すること、さらに職場における感情的状態の改善がパフォーマンス指標としてのソーシャル・キャピタル(社会関係資本)の3つの要因であるインタラクション、互酬性、および信頼の醸成にどのように貢献しうるかを検証することである。この目的のために企業の従業員を対象に職場の感情的状態に関連する各指標およびソーシャル・キャピタルの3要因の調査をおこなう。またアフェクエィブ・マネジメントの施策を実施し、調査を定期的に繰り返して施策の効果を検証する。
  22. ソーシャルキャピタルが企業価値にもたらす影響に関する実証研究 21K01561 2021-04-01 – 2025-03-31 小区分07060:金融およびファイナンス関連 基盤研究(C) 大阪公立大学(2022) / 大阪市立大学(2021) 本研究は、企業が行うソーシャルキャピタルへの投資に対する柔軟な意思決定が社会的な価値を創出し、結果として将来キャッシュフローの拡大と事業リスクの低下を通じて株主価値拡大の予見性を高める、という仮説を多角的に検証することです。
    ソーシャルキャピタル投資の自由度、企業の社会的責任投資、投資家によるESG(主にガバナンス)の視点という三本の横糸を織り込むことによって具体的なフレームワークを構成します。
  23. ソーシャル・キャピタルによるロシアの社会構造に関する研究 23K20397 2020-04-01 – 2025-03-31 小区分80010:地域研究関連 基盤研究(B) 京都大学 ロシア経済・社会はウクライナ侵攻および厳しい経済制裁を通しても安定的に推移している。本研究はその安定性の基盤に位置する人びとの信頼・社会的ネットワーク・市民参加といったソーシャルキャピタルに関するデータの解析に基づいて、21世紀に入ってロシア社会に生じている社会階層・企業社会・地域社会の変動と変わらない構造を明らかにする。とくに、国家依存の強さを全体として析出し、それが社会・市場・国家の質を規定していることを明らかにする。本研究は、紋切り型の権威主義的な社会の見方を否定し、下からの国家を支える意識・行動研究により、新しいロシア社会の見方を理論・実証的に提起する。
  24. 移民起業家によるグローバル・イノベーションとソーシャル・キャピタルとの関連性 23K20162 2020-04-01 – 2025-03-31 小区分07080:経営学関連 基盤研究(B) 立正大学 上掲研究の目的で述べたように、本研究の目的は、移民起業家が現地およびグローバル規模で創出するイノベーションと、彼らの事業展開において醸成してき たソーシャル・キャピタルとが、どのように関連しているのかについて明らかにすることである。その目的を達成するため、本研究では 、起業した現地で実現させたイノベーションを他拠点にどのように移転活用させているのか、即ちグローバル規模でのイノベーションの実現の背景を、主に実態調査の実施によって探究する。その中で、ソーシャル・キャピタル以外の要因についても探究する。
  25. 農村ソーシャル・キャピタル醸成に向けた高齢者のストレングス活用モデルの構築 20K19246 2020-04-01 – 2024-03-31 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連 若手研究 新潟大学(2021-2022) / 新潟県立看護大学(2020) 本研究では,農村ソーシャル・キャピタル(以下農村SC)醸成に向けた高齢者のストレングス活用モデルの構築を目指す.
    1.高齢者のストレングスの定義の明確化に向け,国内外の先行研究等を検討する.
    2.農村在住高齢者を対象とした半構造化面接により収集したデータを質的帰納的に分析し,ストレングスの全容を解明する.さらに,質問紙調査にてストレングス調査尺度を開発する.
    3.住民へ質問紙調査を行い,農村在住高齢者のストレングスと農村SCの関係を解明する.
    4.3.の結果に基づき,農村SC醸成に向けた「農村で生活する高齢者ストレングス活用戦略ガイド」を作成し,有効性検証に向け,準備をする.
  26. 高齢ボランティアと学童保育児童との関係場面にみるソーシャルキャピタルの形成過程 20K19230 2020-04-01 – 2024-03-31 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連 若手研究 京都光華女子大学 地域集団や個人の健康において重視されるソーシャルキャピタル(SC)は,健康寿命伸長の観点からも公衆衛生施策の喫緊の課題とされる。本研究は,多元的なSCの構成要素を実践の場に還元可能な言語で説明可能なレベルで概念化することを目的とする。SCの構成要素は多元的・複雑であるため,国内において詳細な言語レベルにまで概念化したものはない。海外では,農村での参与観察研究があるが(Falk & Kilpatrick,2000)大掛かりであり,これを補い,本研究では保育場面に絞ることで,SCの3要素の「構造」を固定し,他の要素「認知」,「互酬性」の文脈を削ぐことなく限られた条件での概念化が可能となると考える。
  27. 小中学生における発達障害特性とソーシャル・キャピタルと抑うつ/QOLとの関連 20K14043 2020-04-01 – 2023-03-31 小区分09060:特別支援教育関連 若手研究 帝京平成大学(2022) / 弘前大学(2020-2021) 自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症といった神経発達障害を有する子どもは、メンタルヘルスの問題(抑うつ傾向等)を抱えやすいことがわかっている。近年、メンタル ヘルスに影響を与える要因としてソーシャル・キャピタル(社会的資源)が注目されている。 ソーシャル・キャピタルは生活の質を高め、抑うつを予防する可能性が示唆されているが、 児童思春期において検証した研究は国際的にも少なく、発達障害を対象に含めた研究はない。そこで、本研究では、発達障害特性を有する児童生徒においてソーシャル・キャピタル が抑うつの保護因子や生活の質を高める効果があるのかを明らかにすることを目的とする。
  28. 成長都市の自然災害レジリエンスにおける新しいソーシャル・キャピタルの動的推移 20K12307 2020-04-01 – 2024-03-31 小区分64060:環境政策および環境配慮型社会関連 基盤研究(C) 東洋大学 本研究は、都市化の異なる発展段階にある大都市圏を対象とし、自然災害レジリエンスのための新しいソーシャル・キャピタル(SC)ネットワークの動的な推移を分析する。「新しいSCネットワーク」は、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)使用等を通して住民間で形成される仮想ネットワークと定義する。連続する都市の発展段階におけるSCネットワークを比較し、形成メカニズムを明らかにする。また、自然災害レジリエンス政策シナリオ下でのSCネットワークをシミュレーションする。従来のSC(対面的繋がり)と新しいSC(仮想的繋がり)を統合した共助と共同行動の枠組みを提案し、自然災害レジリエンス政策に貢献する。
  29. 子育て期の家族のメンタルヘルスに着目した支援とソーシャルキャピタルのあり方の検討 20K10900 2020-04-01 – 2024-03-31 小区分58070:生涯発達看護学関連 基盤研究(C) 愛知医科大学 現在、子育ての孤立化と家族のメンタルヘルスの問題が指摘されている。これに対し、母親だけでなく父親を含めた家族支援が重要であり、夫婦が互いを配慮しながら仕事と両立して子育てを行えるよう、ソーシャルキャピタルを醸成することが重要である。
    そこで本研究は、夫婦間のメンタルヘルスモニタリングと相互サポートを軸とした家族支援プログラムを開発するとともに、父親の育児休業取得の促進につながるソーシャルキャピタルのあり方を検討する。これにより、父親が効果的に育児に参加でき、母親のメンタルヘルスの悪化の予防と早期発見が可能となり、子どもを育てることに期待が持てる社会の実現に貢献ができると考える。
  30. ソーシャル・キャピタルによる要支援者の正常性バイアスの解明とその避難行動への応用 20K02068 2020-04-01 – 2023-03-31 小区分08010:社会学関連 基盤研究(C) 聖徳大学 近時、自然災害の複合化・大規模化・広域化とその様態が変化するにもかかわらず、「これまでの経験」が「正常性のバイアス」となり、多くの被災者・犠牲者を出してきた。特に避難時要配慮者の早期避難が実現すれば被災・犠牲者の最小化を図ることができる。
    生命を守るための「早期避難」であれば高齢者・障害者に対する支援者は必要としない場合が多い。これらの人々に対し、災害時の「避難の正常性バイアス」をソーシャルキャピタルの3指標により分析・評価する。それを低平地において、高齢者・障害者による早期避難のための複数避難路の実証実験を実施し、避難5要素と5段階警戒レベルにより早期避難の判断・避難路の適切性を検討する。
  31. 地域のソーシャル・キャピタルとフレイルとの関係を明らかにする大規模社会疫学研究 19K24277 2019-08-30 – 2021-03-31 0908:社会医学、看護学およびその関連分野 研究活動スタート支援 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 高齢者の介護予防に、人々のネットワークや地域への信頼といった「ソーシャル・キャピタル」による効果が期待されている。そのメカニズムの1つに、健康と要介護との中間的な状態である「フレイル」に対する予防的効果が推測される。しかし、ソーシャル・キャピタルとフレイルの関係性は未だ明らかになっていない。また、その関係に性差や地域差があるかどうかも全く不明である。そこで本研究では、地域のソーシャル・キャピタルと個人のフレイルとの関係を、大規模高齢者データを用いて明らかにし、地域づくりによる介護予防のための基礎資料の構築を目指す。
  32. 高齢者のメンタルヘルスとソーシャル・キャピタルに物理的環境が与える影響 19K23390 2019-08-30 – 2021-03-31 0110:心理学およびその関連分野 研究活動スタート支援 早稲田大学 地域在住高齢者のメンタルヘルス維持・向上に向けて,本研究計画では環境要因が与える影響を検討する。その際,環境要因を物理的・社会的環境がの両面から包括的にとらえ,メンタルヘルス並びに個人の社会的環境に対しる認知の加齢変化を検討することを目的とする。その実現のために,高齢者の認知能力に左右されないGIS解析による物理的環境データと,前期高齢者の9年間の縦断データを用いて検討する。
  33. へき地のソーシャル・キャピタルを「8050」世帯の支援に活かす介入研究 19K19743 2019-04-01 – 2023-03-31 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連 若手研究 名桜大学 対象のへき地地域は過疎化が進み、2016年の高齢化率は30.0%以上で一人一人が重要なマンパワーである。日常的または、活発な地域伝統行事での飲酒が頻繁にみられ、高齢な親と未就労の独身の子どもが同居している世帯(以下「8050」と表現)の生活・健康の問題は根深い課題がある。国の「8050」の生活困窮者自立支援制度との連携を強化や訪問支援等の取組を含めた手厚い支援は、へき地においてはマンパワー不足で対応困難が予測される。そのため、対象地域の「8050」を行政保健師と共に全戸訪問をし、その事例の分析検討を重ね、住民と行政と大学との協働でのSCを活かした地域共生社会の介入モデル開発が目的である。
  34. ソーシャル・キャピタルの高齢者のうつへの影響の相違-アジア3か国の比較検証-」 19K19472 2019-04-01 – 2024-03-31 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない 若手研究 国立保健医療科学院 アジア共通の高齢化課題のうち、高齢者のメンタルヘルスに着目し、地域特性の異なるアジア3か国(日本、ミャンマー、マレーシア)で、特にソーシャル・キャピタルがうつに及ぼす影響の相違を検証する。これによって、高齢社会に突入する前に、アジアの高齢者のうつ予防・治療の重点対策、介入施策を立案する根拠資料を提示し、Healthy and Active Agingの推進に貢献する。
  35. 救急医療におけるソーシャル・キャピタルの研究 19K13948 2019-04-01 – 2023-03-31 小区分08020:社会福祉学関連 若手研究 聖路加国際大学 ●背景
    本邦では高齢化が進み、救急搬送の増加が社会問題となっている。高齢者における疾患の急性増悪・発症のリスクとして、生活習慣などがよく知られているが、社会的リスク(経済状況、家族関係、社会的なサポート)もリスクとなる。社会的リスクはSocial Economic Status(SES)と呼ばれる概念で研究されてきたが、先行研究では経済状況に主眼をおいたものがほとんどである。
    ●目的
    本研究では、緊急入院となった患者を対象として、社会的リスクが患者に及ぼす影響度を特定する。救急医療における社会的リスクの明確化により、救急搬送件数の抑制や、疾患の急性増悪を軽減できるアプローチの開発を目指す。
  36. 中小企業の社会的責任論:ソーシャル・キャピタルからのパフォーマンス評価 19K13807 2019-04-01 – 2024-03-31 小区分07080:経営学関連 若手研究 麗澤大学 従来のCSR研究では,大企業を主な分析対象とし,ステークホルダー理論によってパフォーマンスへの影響が説明されてきた.しかし,この枠組では,中小企業のCSR活動は慈善活動やコストとして把握され,パフォーマンスへの影響を捉えにくかった.近年,中小企業のCSR活動にはソーシャル・キャピタルへの投資という側面があるとの有力仮説があり,ソーシャル・キャピタル理論からの説明の必要性が指摘されている.本研究では,ソーシャル・キャピタル理論を分析フレームワークとして,定性・定量調査による包括的研究を実施することで,中小企業のCSR活動がパフォーマンスに及ぼす正および負の影響とその発生メカニズムを検討する.
  37. インバウンドの振興と地域発展の相互補完的関係-ソーシャル・キャピタルの視点から 19K12598 2019-04-01 – 2023-03-31 小区分80020:観光学関連 基盤研究(C) 九州産業大学 訪日外国人旅行者の増加が著しいが、地域の中には、住民と観光客や観光事業者との間で様々なコンフリ クトが生じているところもあり、これらの問題は訪日外国人旅行者の増加とともにより顕在化する可能性がある。
    インバウンドの振興をただ単に経済的効果と地域活性化だけで捉えるのではなく、地域社会がインバウンドに向き合い、自発的に関与し、まちづくりに生かせるようにしていく必要がある。本研究では、観光事業者、地域住民(非観光業従事者)を対象にヒアリング調査、外国人観光客に対しては、アンケート調査を通して、日本文化への関心、地域社会 との交流のニーズ、日本文化の体験と交流促進に隘路となっている要因を探っていく。
  38. 要介護への進展を予防するソーシャルキャピタルの影響の解明と介入モデルの開発 19K11138 2019-04-01 – 2024-03-31 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連 基盤研究(C) 大阪大学 ソーシャルキャピタル(以下;SC)と呼ばれる社会の絆や結束から生み出される資源が、その地域の人々の健康を守ることが明らかとされており、これは公衆衛生看護活動にとって非常に重要な概念である。超高齢社会における地域づくりにおいてはSCの醸成と活用が鍵である。本研究では、地域在住高齢者の介護予防に焦点をあて、1)SCが高齢者の健康(介護予防)に及ぼす影響を客観的指標により明らかとし、2)地域住民に対する介入実践において検証し、SCを醸成・活用する効果的な介護予防介入モデルを開発するものである。
  39. 幼児教育におけるソーシャルキャピタルを核とした健康発達資産の醸成に関する研究 19K02595 2019-04-01 – 2024-03-31 小区分09030:子ども学および保育学関連 基盤研究(C) 千葉大学 本研究は,幼児教育におけるソーシャルキャピタルを核とした健康に関する発達資産を醸成するための調査と教育プログラム開発(作成,実施,評価)を目的とする.そこで本研究では,①幼児の発達資産とは何か,②発達資産を促すための幼稚園教諭や保護者等の人的要因と,幼稚園等の環境要因は何か,を明らかにしたうえで,③ソーシャルキャピタルを核とした発達資産を醸成するためのプログラム開発を行う.本研究は,幼児期の健康に留まらず,地域の健康のための資産づくりに貢献できる新たな取り組みである.
  40. ボランティア交通従事者の参加意識・心理とソーシャルキャピタルの関係に関する研究 19K02187 2019-04-01 – 2024-03-31 小区分08020:社会福祉学関連 基盤研究(C) 高崎経済大学 日本の地方部では、人口減少や少子高齢化の進展に伴い公共交通の衰退がすすむなか、NPO等による「ボランティア交通」の導入事例が拡大している。しかし、ボランティア交通はボランティア従事者の参加意識に依存するため、場合によっては活動休止や解散に追い込まれる団体もある。
    本研究は、ボランティア交通の運行に欠かせないボランティア従事者の参加意識と、地域住民相互の信頼・連帯等から構成されるソーシャル・キャピタルの関係について、様々な心理的要素の存在を考慮し分析を行うことが目的である。これにより、ボランティア確保に悩むNPOに実務上有益な示唆を提供し、ボランティア研究に対する新たな分析視座を開拓できる。
  41. 職場のソーシャル・キャピタル、信頼の形成とその効果に関する総合的研究 19K01607 2019-04-01 – 2024-03-31 小区分07040:経済政策関連 基盤研究(C) 大阪公立大学(2022) / 大阪府立大学(2019-2021) 本研究では、企業内部および職場での信頼形成が、従業員個々人の仕事のやりがいや労働努力、企業の生産性に与える影響を多面的に分析することを目的としている。企業内での信頼の形成とその効果に関する総合的な研究は国内外で進んでいない。この研究は、日本企業の競争力を企業内の信頼の観点から分析することを通して、競争力強化に新たな視点を提供する可能性を秘めている。
  42. 地域の防災・減災力を高めるソーシャル・キャピタル醸成要因の地理学的研究 19K01182 2019-04-01 – 2023-03-31 小区分04020:人文地理学関連 基盤研究(C) 茨城大学 本研究は、ソーシャル・キャピタル(社会関係資本)が地域の防災・減災力に与える影響を明らかにするとともに、そのソーシャル・キャピタルを醸成する要因を地理学的視点から解明することを目的とする。南海トラフ地震による津波が危険視されている四国地方沿岸部から対象地域を選定し、地域への聞き取り調査を実施して、防災・減災力に係る諸要因の因果関係を明らかにする。最終的には、ソーシャル・キャピタルの醸成を介して防災・減災力を向上させることへの貢献を目指す。
  43. 地域のソーシャル・キャピタルが高齢者の認知機能に及ぼす影響についての研究 18K12988 2020-03-01 – 2021-03-31 小区分08020:社会福祉学関連 若手研究 千葉大学 認知症高齢者は増加の一途をたどっていることから,認知症予防対策の確立が急務である。ソーシャル・キャピタルの高い高齢者は,認知機能低下を予防できることが明らかとなっているが,ソーシャル・キャピタルの豊かな地域に住む高齢者が認知機能低下を予防できるかについて縦断データを用いて検証した研究は見当たらない。そこで本研究では,地域在住高齢者の大規模縦断データを用いて,地域のソーシャル・キャピタルが認知機能低下を予防できるかについて検証する。
  44. 障害とソーシャル・キャピタルの関連性に関する研究 18K13002 2018-04-01 – 2024-03-31 小区分08020:社会福祉学関連 若手研究 日本福祉大学
  45. 生活習慣病コホート研究によるソーシャル・キャピタルと高血圧症の関係性の検証 18K11143 2018-04-01 – 2021-03-31 小区分59040:栄養学および健康科学関連 基盤研究(C) 京都産業大学
  46. 熊本地震後の高齢者の健康とソーシャルキャピタルのあり方に関する研究 18K10632 2018-04-01 – 2022-03-31 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連 基盤研究(C) 九州看護福祉大学
  47. 都市型準限界集落のソーシャルキャピタルコーディネーター育成プログラム開発と評価 18K10597 2018-04-01 – 2023-03-31 小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連 基盤研究(C) 聖マリア学院大学(2019-2022) / 日本赤十字広島看護大学(2018)
  48. ソーシャルキャピタルを基盤とした看護師のワークライフバランス推進モデルの構築 18K10192 2018-04-01 – 2023-03-31 小区分58050:基礎看護学関連 基盤研究(C) 琉球大学
  49. 職域健康格差と職業要因によるヘルスリテラシーとソーシャルキャピタルの構築の関連 18K10093 2018-04-01 – 2022-03-31 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない 基盤研究(C) 金沢医科大学
  50. スコットランドと日本における糖尿病、認知症とソーシャルキャピタルとの関連性 18K02060 2018-04-01 – 2024-03-31 小区分08020:社会福祉学関連 基盤研究(C) 名古屋大学
  51. ポピュレーション戦略による認知症予防対策のためのソーシャル・キャピタル研究 17K15822 2017-04-01 – 2022-03-31 若手研究(B) 日本福祉大学(2021) / 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター(2018-2020) / 千葉大学(2017)
  52. 美術科教育によるアートを通したソーシャル・キャピタル形成の方法論に関する研究 17K14045 2017-04-01 – 2020-03-31 若手研究(B) 愛知県立大学
  53. スポーツ消費者のスポーツ組織支援:組織同一視理論とソーシャルキャピタル理論の統合 17K13163 2017-04-01 – 2020-03-31 若手研究(B) 法政大学
  54. 震災後の災害弱者の保護救援にソーシャル・キャピタルが与える影響に関する実証研究 17K12623 2017-04-01 – 2020-03-31 基盤研究(C) 帝京大学
  55. すこやかな最終段階を迎えるための意思決定の推進とソーシャルキャピタルの醸成 17K12603 2017-04-01 – 2023-03-31 基盤研究(C) 聖泉大学
  56. 離島・都市部・農村部に住む要支援高齢者の健康状態とソーシャル・キャピタル追跡研究 17K12560 2017-04-01 – 2022-03-31 基盤研究(C) 活水女子大学
  57. ソーシャル・キャピタルと健康:機序の解明に向けた実証的研究 17K04306 2017-04-01 – 2023-03-31 基盤研究(C) 東海学園大学(2020-2022) / 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター(2017-2019)
  58. 戦略人材マネジメントにおけるソーシャル・キャピタル形成の理論的・実証的研究 17K03937 2017-04-01 – 2020-03-31 基盤研究(C) 首都大学東京
  59. ソーシャル・キャピタルと心身の健康との関連に関する社会神経科学的研究 17K01827 2017-04-01 – 2020-03-31 基盤研究(C) 愛知医科大学
  60. 人工知能はどのように社会を変えるか―ソーシャル・キャピタルと格差の視点からの検討 17H06195 2017-06-30 – 2020-03-31 挑戦的研究(開拓) 日本大学
  61. 国際移動の実践科学-ソーシャルキャピタルと移住者の就労、生活、健康 16KT0085 2016-07-19 – 2020-03-31 基盤研究(B) 千葉大学
  62. 在日コリアン超高齢者・百寿者における民族的ソーシャル・キャピタルの開発と検証 16K20868 2016-04-01 – 2022-03-31 若手研究(B) 畿央大学
  63. ソーシャル・キャピタルと公共交通の住民参加に関する理論・実証分析 16K17259 2016-04-01 – 2019-03-31 若手研究(B) 高崎経済大学(2017-2018) / 金沢大学(2016)
  64. 看護師と介護職の職場のソーシャルキャピタルを高める管理者向け教育プログラムの開発 16K15996 2016-04-01 – 2019-03-31 挑戦的萌芽研究 桃山学院教育大学(2017-2018) / 大阪市立大学(2016)
  65. アーチェリーを通じた視覚障がい者と地域住民のソーシャル・キャピタル構築の試み 16K12962 2016-04-01 – 2018-03-31 挑戦的萌芽研究 大阪市立大学
  66. 地域介入実践に活用可能なソーシャルキャピタルの測定/評価指標の開発と可視化 16K12336 2016-04-01 – 2020-03-31 基盤研究(C) 大阪大学
  67. 認知症高齢者の家族介護者に対するソーシャルキャピタル醸成プログラムの開発 16K12282 2016-04-01 – 2023-03-31 基盤研究(C) 四日市看護医療大学
  68. 男性介護者のソーシャル・キャピタルの特徴を踏まえた健康支援のあり方に関する研究 16K12254 2016-04-01 – 2019-03-31 基盤研究(C) 金城大学
  69. 被災地のソーシャルキャピタルを醸成する多世代共生型子育て支援モデルの構築 16K12109 2016-04-01 – 2020-03-31 基盤研究(C) 東北福祉大学
  70. ソーシャルキャピタルと地域住民の健康寿命及び医療費の関連についての実証分析 16K09151 2016-04-01 – 2020-03-31 基盤研究(C) 久留米大学(2018-2019) / 帝京大学(2016-2017)
  71. 地域・職域連携による橋渡し型ソーシャル・キャピタル醸成の評価に関する基礎的研究 16K09098 2016-04-01 – 2020-03-31 基盤研究(C) 岡山大学
  72. ソーシャル・キャピタルと経済成長 16K03693 2016-04-01 – 2019-03-31 基盤研究(C) 北海道大学
  73. ソーシャルキャピタルの形成と減退: 被災地の家計データおよび心理実験を用いた検証 16K03657 2016-04-01 – 2020-03-31 基盤研究(C) 成城大学
  74. 学校保健と地域保健の連携・協働によるソーシャルキャピタル形成過程に関する研究 16K01761 2016-04-01 – 2020-03-31 基盤研究(C) 岡山大学
  75. 地理的不利条件下の住民の防災とソーシャルキャピタルの活用:長崎市斜面市街地の調査 16K01289 2016-04-01 – 2019-03-31 基盤研究(C) 長崎大学
  76. ソーシャルキャピタルの成長とユーザの情報行動との相互作用に関する研究 16H02904 2016-04-01 – 2020-03-31 基盤研究(B) 筑波大学
  77. 東日本大震災後の社会的参加活動がソーシャルキャピタルや主観的健康感に与える影響 15K20815 2015-04-01 – 2019-03-31 若手研究(B) 岩手医科大学
  78. ソーシャル・キャピタルの醸成と健康アウトカムの向上を目指した地域参加型の活動 15K19241 2015-04-01 – 2018-03-31 若手研究(B) 福井大学
  79. 「糖尿病」と「認知症」および「ソーシャルキャピタル(SC)」との関連性 15K19146 2015-04-01 – 2018-03-31 若手研究(B) 名古屋大学
  80. 地域医療を支えるソーシャル・キャピタル統合型管理会計システムフレームワークの研究 15K17159 2015-04-01 – 2024-03-31 若手研究(B) 滋賀大学
  81. 限界集落における地域力向上のためのソーシャルキャピタル醸成看護モデルの構築 15K15911 2015-04-01 – 2018-03-31 挑戦的萌芽研究 名古屋大学
  82. ソーシャル・キャピタルを活用した男性高齢者向けの介護予防教具・評価尺度の開発 15K15910 2015-04-01 – 2019-03-31 挑戦的萌芽研究 岐阜大学
  83. 地域特性に基づく在宅ターミナルケアとソーシャルキャピタル醸成の在り方に関する研究 15K11850 2015-04-01 – 2020-03-31 基盤研究(C) 長崎大学
  84. 都市型準限界集落ソーシャルキャピタルとセルフケア能力向上プログラムの開発と評価 15K11836 2015-04-01 – 2019-03-31 基盤研究(C) 日本赤十字広島看護大学
  85. 農業経営における企業ソーシャルキャピタルの機能に関する研究 15K07603 2015-04-01 – 2018-03-31 基盤研究(C) 東京大学
  86. 「利他」的行動分析による郊外住宅地のソーシャルキャピタル醸成に資する地域施設再編 15K06358 2015-04-01 – 2018-03-31 基盤研究(C) 大阪大学
  87. リーダーシップ構築とソーシャルキャピタルに関するソーシャルベンチャー比較実証研究 15K03702 2015-04-01 – 2018-03-31 基盤研究(C) 大阪商業大学
  88. 災害下におけるソーシャルキャピタル・メンタルヘルスの行動経済学的研究 15J09313 2015-04-24 – 2018-03-31 特別研究員奨励費 東京大学
  89. 男性同性愛者のもつ複数のソーシャル・キャピタルが性的健康に及ぼす影響のメカニズム 15H05691 2015-04-01 – 2018-03-31 若手研究(A) 大阪青山大学(2017) / 名古屋市立大学(2015-2016)
  90. 地域のソーシャル・キャピタルは抑うつを予防するのか:10年間の追跡データの検証 15H05365 2015-04-01 – 2018-03-31 若手研究(A) 京都産業大学(2016-2017) / 島根大学(2015)
  91. 地域包括ケアシステムとソーシャルキャピタルが健康に与える影響についての縦断研究 15H04781 2015-04-01 – 2019-03-31 基盤研究(B) 東北大学
  92. 企業ソーシャル・キャピタルに注目した企業統治研究の新展開 15H03387 2015-04-01 – 2018-03-31 基盤研究(B) 京都産業大学
  93. ソーシャル・キャピタルからみた「学校力」と「地域力」が青少年の健康に及ぼす影響 15H03087 2015-04-01 – 2019-03-31 基盤研究(B) 琉球大学
  94. 高齢者のwell-being格差の生成プロセス解明とソーシャル・キャピタルの研究 15H01972 2015-04-01 – 2019-03-31 基盤研究(A) 千葉大学
  95. ソーシャルキャピタルの地域特性を踏まえた子育て支援の検討 26870484 2014-04-01 – 2017-03-31 若手研究(B) 石川県立看護大学
  96. 地区組織活動に着目した、ソーシャル・キャピタルと健康の関連 26860446 2014-04-01 – 2018-03-31 若手研究(B) 東邦大学
  97. ソーシャル・キャピタルの住民組織活動に参加する住民のエスノグラフィー 26671050 2014-04-01 – 2017-03-31 挑戦的萌芽研究 国立保健医療科学院
  98. 母子保健および少子化対策は、いかなるソーシャルキャピタルを活用すべきか 26670333 2014-04-01 – 2018-03-31 挑戦的萌芽研究 鹿児島大学
  99. 学級のソーシャル・キャピタルによる格差抑制効果の研究 26590193 2014-04-01 – 2017-03-31 挑戦的萌芽研究 愛媛大学
  100. 地域特性に基づく健康とソーシャルキャピタルの醸成の在り方に関する研究 26463583 2014-04-01 – 2018-03-31 基盤研究(C) 九州看護福祉大学
  101. 健康格差を縮小しソーシャルキャピタルの醸成を促進する市町村保健師の地区管理 26463569 2014-04-01 – 2017-03-31 基盤研究(C) 自治医科大学
  102. マルチリスクマネジメント機能を備えたソーシャルキャピタルの成熟化とその効果検証 26463533 2014-04-01 – 2018-03-31 基盤研究(C) 京都府立医科大学
  103. 教員の職能成長とバーンアウト予防のためのソーシャル・キャピタルについての研究 26381159 2014-04-01 – 2017-03-31 基盤研究(C) 近畿大学
  104. 難民の社会統合とソーシャルキャピタルに関する研究 26380735 2014-04-01 – 2017-03-31 基盤研究(C) 北海道教育大学
  105. 働きがいの規定要因としてのソーシャル・キャピタルと人材マネジメント 26380514 2014-04-01 – 2017-03-31 基盤研究(C) 首都大学東京
  106. 新華僑のソーシャルキャピタルに関する比較研究 26380490 2014-04-01 – 2017-03-31 基盤研究(C) 龍谷大学
  107. 「歩きたくなるまちづくり」がソーシャルキャピタルに及ぼす影響 26350854 2014-04-01 – 2017-03-31 基盤研究(C) 大阪産業大学
  108. 教育政策がソーシャル・キャピタルに及ぼす影響に関する調査研究 26285177 2014-04-01 – 2018-03-31 基盤研究(B) 愛媛大学
  109. 京都ものづくり企業のソーシャルキャピタルとブランド生成の調査分析 26285093 2014-04-01 – 2018-03-31 基盤研究(B) 関西大学
  110. 「子どもの貧困」問題に有効なソーシャル・キャピタル構築に関する研究 25885122 2013-08-30 – 2015-03-31 研究活動スタート支援 大阪国際大学短期大学部
  111. 住民組織の発展に結合型・橋渡し型ソーシャルキャピタルは影響しているのだろうか? 25870535 2013-04-01 – 2019-03-31 若手研究(B) 熊本大学
  112. 社会的活動、ソーシャル・キャピタルと健康との関連に関する研究 25862258 2013-04-01 – 2017-03-31 若手研究(B) 大阪大学
  113. 臨床看護師の職場におけるソーシャル・キャピタルと健康に関する研究 25862131 2013-04-01 – 2017-03-31 若手研究(B) 広島国際大学
  114. ソーシャルキャピタルを活用した「MM展開力」の活性化に関する社会技術研究 25820240 2013-04-01 – 2016-03-31 若手研究(B) 京都大学
  115. 口腔のQOLとソーシャルキャピタル、「絆のホルモン」オキシトシン 25670890 2013-04-01 – 2015-03-31 挑戦的萌芽研究 東北大学
  116. 多胎育児のソーシャルキャピタル形成を目指した多胎サークルと支援システムの検討 25463656 2013-04-01 – 2016-03-31 基盤研究(C) 藍野大学
  117. 都市に暮らす高齢者のソーシャル・キャピタルの実態と今後の地域保健福祉活動 25463637 2013-04-01 – 2016-03-31 基盤研究(C) 札幌市立大学
  118. 近隣のソーシャル・キャピタルと島嶼住民の健康 25463635 2013-04-01 – 2016-03-31 基盤研究(C) 藍野大学(2015) / 鹿児島大学(2013-2014)
  119. 男性労働者のソーシャル・キャピタルに注目した職域から地域に繋がる健康支援の研究 25463629 2013-04-01 – 2017-03-31 基盤研究(C) 広島大学
  120. 地域保健活動評価のためのソーシャル・キャピタル測定尺度の開発 25463608 2013-04-01 – 2016-03-31 基盤研究(C) 札幌市立大学
  121. 職場のソーシャル・キャピタル醸成を目的とした介入評価および発展的活用の基盤整備 25460802 2013-04-01 – 2016-03-31 基盤研究(C) 岡山大学
  122. 地域住民におけるソーシャルキャピタルと医療費及び介護費用の関連についての実証研究 25460646 2013-04-01 – 2016-03-31 基盤研究(C) 福岡大学
  123. 高齢者の歩行習慣とソーシャルキャピタル(SC)の関連:SC評価指標の作成と検証 25350846 2013-04-01 – 2016-03-31 基盤研究(C) 京都学園大学
  124. コミュニティメディアからの知識抽出に基づくソーシャルキャピタルの変容過程の解明 25280110 2013-04-01 – 2016-03-31 基盤研究(B) 筑波大学
  125. ソーシャル・キャピタル概念を取り入れた行政保健師の役割に関する多角的研究 24792574 2012-04-01 – 2016-03-31 若手研究(B) 山梨県立大学
  126. 地域住民の心身の健康とソーシャル・キャピタルとの関連及び地域支援介入モデルの構築 24792565 2012-04-01 – 2016-03-31 若手研究(B) 琉球大学
  127. 移住者と地元民のソーシャルキャピタルを醸成するコミュニティ要因の検討 24730511 2012-04-01 – 2015-03-31 若手研究(B) 琉球大学
  128. 施設コンフリクトとソーシャル・キャピタルとの相関に関する比較実証研究 24730492 2012-04-01 – 2016-03-31 若手研究(B) 大阪市立大学(2013-2015) / 関西福祉科学大学(2012)
  129. 人材マネジメントが企業のソーシャル・キャピタル形成に与える影響 24683011 2012-04-01 – 2015-03-31 若手研究(A) 首都大学東京(2013-2014) / 東京理科大学(2012)
  130. 在宅難病患者と家族のソーシャル・キャピタルと生活満足度に関する実証的研究 24593448 2012-04-01 – 2018-03-31 基盤研究(C) 新潟県立看護大学
  131. ヘルスリテラシーとソーシャル・キャピタルが高齢者の介護予防に与える影響の解明 24593427 2012-04-01 – 2015-03-31 基盤研究(C) 秋田大学
  132. 地域マーケティングにおけるソーシャル・キャピタルの形成と効果に関する行動科学研究 24580323 2012-04-01 – 2016-03-31 基盤研究(C) 島根大学
  133. ソーシャルキャピタルの再生にむけた地元学の創造と地域学習の展開に関する研究 24531022 2012-04-01 – 2015-03-31 基盤研究(C) 法政大学
  134. 都市近郊団地にみるソーシャル・キャピタル蓄積・展開過程における教育学習機能の研究 24531013 2012-04-01 – 2016-03-31 基盤研究(C) 佐賀大学
  135. ソーシャル・ベンチャーにおけるソーシャルキャピタルと経営戦略の比較実証研究 24530507 2012-04-01 – 2015-03-31 基盤研究(C) 大阪商業大学
  136. 寺院仏教とソーシャル・キャピタルー過疎・中間・過密地域の比較 24520062 2012-04-01 – 2015-03-31 基盤研究(C) 北海道大学
  137. ソーシャル・キャピタルが女性の政治参画、ジェンダー関連政策に及ぼす影響 24510384 2012-04-01 – 2015-03-31 基盤研究(C) 東海大学
  138. ソーシャル・キャピタルが高齢者の健康に及ぼす影響に関する包括的実証研究 24500835 2012-04-01 – 2015-03-31 基盤研究(C) 早稲田大学
  139. 少子化社会における家族形成格差の調査研究─ソーシャル・キャピタル論アプローチ 24330160 2012-04-01 – 2015-03-31 基盤研究(B) 成蹊大学
  140. ソーシャル・キャピタルの政策含意-その醸成要因と地域差の研究 24243040 2012-10-31 – 2016-03-31 基盤研究(A) 日本大学
  141. 「子どもの貧困」問題に有効なソーシャル・キャピタル構築に関する研究 12J40041 2012 特別研究員奨励費 熊本大学
  142. ソーシャル・キャピタルが抑うつに及ぼす影響に関する実証研究 23790693 2011 – 2012 若手研究(B) 島根大学
  143. 関係性の憲法理論-社会関係資本(ソーシャル・キャピタル)の憲法的価値 23730032 2011 – 2012 若手研究(B) 白鴎大学
  144. 運動支援ボランティアによる場づくりがソーシャル・キャピタルに及ぼす効果 23700819 2011 – 2013 若手研究(B) 公益財団法人明治安田厚生事業団体力医学研究所
  145. 合併後の地域高齢者の健康とソーシャルキャピタルの醸成に関する実践研究 23593421 2011 – 2013 基盤研究(C) 九州看護福祉大学
  146. 子ども虐待予防に資する「ソーシャル・キャピタル」醸成方法に関する研究 23593405 2011-04-28 – 2015-03-31 基盤研究(C) 慶應義塾大学
  147. 高齢者サロンの展開方法に関する研究―小地域別ソーシャル・キャピタル分析から 23530805 2011 – 2013 基盤研究(C) 高知県立大学(2013) / 別府大学短期大学部(2011-2012)
  148. ジェンダー論からみるソーシャル・キャピタル概念の理論的・実証的検討 23530656 2011 – 2013 基盤研究(C) 新潟大学
  149. 商業集積がソーシャルキャピタルの形成に与える影響の研究 23530555 2011-04-28 – 2015-03-31 基盤研究(C) 法政大学(2012-2014) / 大阪商業大学(2011)
  150. 社会的ジレンマとソーシャル・キャピタルに関する日中比較研究 23530148 2011-04-28 – 2015-03-31 基盤研究(C) 熊本大学
  151. 学習コミュニティのソーシャル・キャピタルに関する実証的研究 23501157 2011-04-28 – 2015-03-31 基盤研究(C) 九州大学
  152. 農村地域活性化の実践に向けたソーシャルキャピタルの有効性と限界に関する実証的研究 23380141 2011-11-18 – 2014-03-31 基盤研究(B) 鳥取環境大学(2013) / 京都大学(2011-2012)
  153. 青少年におけるソーシャル・キャピタルと健康に関する社会疫学的研究 23300246 2011-04-01 – 2015-03-31 基盤研究(B) 琉球大学
  154. 社会的排除としてのwell-being格差とソーシャル・キャピタルの研究 23243070 2011-04-01 – 2015-03-31 基盤研究(A) 千葉大学(2014-2015) / 日本福祉大学(2011-2013)
  155. 地方都市郊外住宅団地のソーシャルキャピタル形成と人口維持との構造分析に関する研究 22760467 2010 – 2012 若手研究(B) 和歌山大学(2011-2012) / 秋田県立大学(2010)
  156. ソーシャルキャピタルを意識した学習習慣化支援SNSの構築に関する研究 22700815 2010 – 2012 若手研究(B) 高知大学
  157. 沖縄におけるポジティブ心理資源とソーシャル・キャピタルの健康長寿への影響研究 22700694 2010 – 2012 若手研究(B) 琉球大学
  158. ソーシャル・ネットワーク理論によるソーシャル・キャピタルと健康の実証的検証 22653056 2010 – 2012 挑戦的萌芽研究 静岡県立大学
  159. 中高年女性の「健康統御力」の形成過程とソーシャルキャピタルの影響に関する研究 22592513 2010-04-01 – 2015-03-31 基盤研究(C) 名古屋大学(2013-2014) / 天使大学(2010-2012)
  160. 労働者の健康と疾病休業におよぼすソーシャルキャピタルの意義に関する研究 22590608 2010 – 2012 基盤研究(C) 東京医科大学
  161. ソーシャル・キャピタルと高齢者の健康寿命:ネットワーク分析を応用した縦断調査 22590581 2010 – 2012 基盤研究(C) 東京大学(2012) / 山梨大学(2010-2011)
  162. 小学校区おけるソーシャル・キャピタルの構築に関する研究 22530864 2010 – 2012 基盤研究(C) 愛媛大学
  163. ソ-シャル・キャピタル構築への介入が介護予防に及ぼす効果に関する縦断研究 22530666 2010 – 2012 基盤研究(C) 筑紫女学園大学短期大学部
  164. ソーシャル・キャピタル蓄積のための情報システムと社会システムの連携モデルの構築 22500232 2010 – 2012 基盤研究(C) 東海大学
  165. 障害者に対するケアマネジメントにおけるソーシャルキャピタル概念に関する実証的研究 22330170 2010 – 2012 基盤研究(B) 筑波大学(2011-2012) / 東洋大学(2010)
  166. 地域間格差と個人間格差の調査研究:ソーシャルキャピタル論的 アプローチ 22330149 2010 – 2012 基盤研究(B) 信州大学
  167. ソーシャル・キャピタルと健康に関する実証的研究 22119506 2010 – 2011 複合領域 新学術領域研究(研究領域提案型) 星城大学
  168. 高齢者の社会活動に関わるソーシャル・キャピタルの類型化及び地域差の検討 21790596 2009 – 2010 若手研究(B) 大分大学
  169. ソーシャル・キャピタルを用いたメタボ対策等行政施策評価に関する実証的研究 21790582 2009 – 2011 若手研究(B) 岡山大学
  170. 就業形態およびソーシャルキャピタルがメンタルヘルスに及ぼす影響に関する研究 21790568 2009 – 2010 若手研究(B) 北海道大学
  171. 集落コミュニティにおけるソーシャル・キャピタルの正負両面性とその発現メカニズム 21780205 2009 – 2011 若手研究(B) 島根大学
  172. ソーシャル・キャピタルに基づく自殺予防における地域看護活動の効果に関する実証研究 21592847 2009 – 2011 基盤研究(C) 秋田大学
  173. ソーシャル・キャピタルと口腔の健康要因に関する研究 21592672 2009 – 2012 基盤研究(C) 愛知学院大学
  174. ソーシャル・キャピタルと心的外傷後ストレス障害の回復に関するマルチレベル分析 21590702 2009 – 2011 基盤研究(C) 長崎大学
  175. 欧州における地域政策の実施・持続性とソーシャル・キャピタル形成の関係に関する研究 21520797 2009 – 2011 基盤研究(C) 九州大学
  176. ソーシャルキャピタルが高齢者の要介護発生リスクに及ぼす影響に関する社会疫学研究 21390200 2009 – 2011 基盤研究(B) 東北大学
  177. ソーシャル・キャピタルの統計解析と公共政策に関するフロンティア研究 21243025 2009 – 2012 基盤研究(A) 大阪大学
  178. 地理と歴史の文脈を考慮したソーシャル・キャピタル論の構築 09J06500 2009 – 2011 特別研究員奨励費 立命館大学
  179. 農村におけるソーシャル・キャピタルの役割と地域資源維持管理行動の経済分析 09J05339 2009 – 2011 特別研究員奨励費 東京大学
  180. 空間データマイニングによるソーシャルキャピタルの局地的差異の抽出と要因分析 20780172 2008 – 2010 若手研究(B) 京都大学
  181. ソーシャルキャピタルに基づく戦略的地域づくりと生活質の総合的評価手法に関する研究 20760345 2008 若手研究(B) 豊橋技術科学大学
  182. 地理と歴史に立脚したソーシャルキャピタル論の構築 20720231 2008 若手研究(B) 大阪商業大学
  183. ソーシャル・キャピタル論導入による地域福祉の展開方法に関する研究 20653037 2008 – 2009 挑戦的萌芽研究 別府大学短期大学部(2009) / 純真女子短期大学(2008)
  184. 中山間地域のソーシヤル・キヤピタルの蓄積・革新の研究-震災・地域づくりを勘案して 20604003 2008 – 2010 基盤研究(C) 新潟大学
  185. 過疎地域のソーシャルキャピタルとしての協働型コミュニティバス運行システムの育成 20560493 2008 – 2010 基盤研究(C) 宮崎大学
  186. ソーシャル・キャピタルに基づく健康高齢者支援策の検討-健康・福祉コンビニの試み- 20530472 2008 – 2010 基盤研究(C) 山口県立大学
  187. 商店街組織における複合的なソーシャル・キャピタルの形成と果たすべき役割 20530389 2008 – 2010 基盤研究(C) 北海学園大学
  188. 農村政策におけるソーシャル・キャピタル測定と応用研究 20530108 2008 – 2010 基盤研究(C) 熊本大学
  189. ソーシャル・キャピタルとしての宗教に関する国際比較研究 20520056 2008 – 2010 基盤研究(C) 大阪大学
  190. ソーシャル・キャピタルと学校教育の公共性・正統性に関する比較社会学的研究 20330176 2008 – 2011 基盤研究(B) 共栄大学(2011) / 立教大学(2010) / 国際基督教大学(2008-2009)
  191. 社会教育・生涯学習の再編とソ-シャル・キャピタルに関する実証的研究 20330162 2008 – 2010 基盤研究(B) 名古屋大学
  192. 福祉国家形成と地域福祉実践の動態的関係-国際比較とソーシャルキャピタルの視点から 08J06042 2008 – 2009 特別研究員奨励費 同志社大学
  193. ソーシャル・キャピタルが農村共有資源管理に果たす役割に関する日中比較研究 19780168 2007 – 2009 若手研究(B) 滋賀大学
  194. 在日コリアン高齢者のソーシャル・キャピタルに関する地域比較研究 19730336 2007 – 2008 若手研究(B) 島根県立大学
  195. ソーシャル・キャピタルがまちづくり活動を活性化する条件に関する実証的研究 19710122 2007 – 2009 若手研究(B) 山形大学
  196. ソーシャルキャピタル論を援用した農村再編における環境資源利用の多様化に関する研究 19700672 2007 – 2009 若手研究(B) 茨城大学
  197. 新しい公共をめぐる政策がソーシャルキャピタル形成に及ぼす影響-資金経路の日英比較 19610011 2007 – 2008 基盤研究(C) 立教大学
  198. 地域づくり型自殺対策における自己効力感とソーシャル・キャピタルの意義に関する研究 19590620 2007 – 2009 基盤研究(C) 埼玉医科大学
  199. 社会的企業によるソーシャルキャピタルとキャリア形成に関する実証的研究 19530714 2007 – 2009 基盤研究(C) 聖学院大学
  200. 電子コミュニケーション環境におけるソーシャル・キャピタルに関する実証的研究 19530365 2007 – 2010 基盤研究(C) 中京大学
  201. ソーシャル・キャピタルが地域経済に及ぼす影響度分析 19530209 2007 – 2009 基盤研究(C) 近畿大学
  202. リスク論とソーシャル・キャピタル論に関する法政策学的基盤研究 19530111 2007 – 2008 基盤研究(C) 岡山大学
  203. 少子高齢化・情報化時代におけるソーシャル・キャピタルの政策的含意に関する研究 19330065 2007 – 2009 基盤研究(B) 日本大学
  204. 地方都市におけるソーシャル・キャピタル構築プロセスの実証的研究 18730328 2006 – 2007 若手研究(B) 愛知県立大学
  205. ソーシャル・キャピタルと健康の関係性に関する実証的研究基盤の確立とその展開の研究 18683004 2006 – 2008 若手研究(A) 静岡県立大学(2007-2008) / 新潟医療福祉大学(2006)
  206. 低所得層のフードセキュリティとソーシャル・キャピタル 18580224 2006 – 2009 基盤研究(C) 島根大学
  207. 日韓の問題解決型行動におけるソーシャル・キャピタル転換メカニズムの比較研究 18530374 2006 – 2009 基盤研究(C) 新潟大学
  208. 地域づくり型自殺予防対策の有効性に関する研究-ソーシャルキャピタルモデルの構築- 18390193 2006 – 2008 基盤研究(B) 秋田大学
  209. 健康分野におけるソーシャル・キャピタル指標の開発とその予備的検討 17653050 2005 – 2006 萌芽研究 新潟医療福祉大学
  210. リスク論とソーシャル・キャピタル論に関する法政策学的基礎研究 17653015 2005 – 2006 萌芽研究 岡山大学
  211. 作業履歴の多元的インタラクティブ可視化によるソーシャルキャピタルの利用 17650038 2005 – 2006 萌芽研究 東京大学
  212. 公教育の多元化におけるソーシャル・キャピタルと学業達成の相関に関する日米比較 17530592 2005 – 2007 基盤研究(C) 法政大学
  213. 「ソーシャル・キャピタル論」の政治思想史上の意義の解明 17530096 2005 – 2007 基盤研究(C) 北海道大学
  214. 女性農業者の資産形成とソーシャル・キャピタル 17500518 2005 – 2007 基盤研究(C) 東京家政学院大学
  215. ソーシャルキャピタルとしてのスポーツNPOの課題に関する研究 17500412 2005 – 2006 基盤研究(C) 筑波大学
  216. ソーシャル・キャピタル形成を基軸とした地域づくりモデルの構築 17380142 2005 – 2007 基盤研究(B) 京都大学
  217. 産業クラスターにおけるソーシャル・キャピタルの国際比較研究 17330056 2005 – 2008 基盤研究(B) 法政大学
  218. 自然資源管理とソーシャル・キャピタル:タイ北部・跨境域での住民ネットワークの形成 04J00564 2005 – 2006 特別研究員奨励費 京都大学
  219. 介護サービスの質と人材、組織-ソーシャルキャピタルの視点から- 16730272 2004 – 2006 若手研究(B) 法政大学
  220. 都市再生におけるソーシャル・キャピタル形成の都市間比較に関する実証的研究 16730258 2004 – 2006 若手研究(B) 徳島大学
  221. 協働型まちづくりを促進する地域スポーツ振興事業とソーシャル・キャピタルの培養 16700460 2004 – 2006 若手研究(B) 徳島大学
  222. 貧困削減に向けたソーシャル・キャピタルとしてのスポーツの活用可能性に関する研究 16700452 2004 – 2006 若手研究(B) 中央大学
  223. ソーシャル・キャピタルと公共政策に関する学際的研究 16633005 2004 基盤研究(C) 大阪大学
  224. 市民の政治意識と地域社会構造-ソーシャルキャピタルの偏在と不平等- 16530090 2004 – 2005 基盤研究(C) 愛知学泉大学
  225. ソーシャル・キャピタルを基盤とした社会的企業の国際比較研究 15730177 2003 – 2005 若手研究(B) 東北大学
  226. 農村金融におけるソーシャル・キャピタルの役割に関する国際比較研究 15380148 2003 – 2005 基盤研究(B) 東京大学
  227. 教育システムにおけるソーシャル・キャピタル形成の理論的及び実証的研究 14651062 2002 – 2003 萌芽研究 法政大学