自分は理学系の基礎研究で海外留学しましたが(ポスドクとして)、臨床医が海外留学するときの考え方も共通点が多いということが、下の記事を読んでわかりました。自分の考えと特に近い内容を記事から紹介します。
- 臨床医が研究する理由 ①標準治療を理解し適用することは大切だが、われわれはエビデンスを使うだけでなく創出する側でもある ②正しいと信じて行っている医療が本当に最善か検証する必要がある
- 論文を書く理由 学会発表と論文の間には大きな差があり、研究を論文と残して初めて1つの科学的根拠として残る
- 海外留学する理由 世界中に横のつながりができる
- 留学先の選び方 ①研究メイン or 臨床メイン ②最先端のテクノロジーを学びたいか否か ③ポジションおよび給料(ポスドク or フェロー) ④専門的に学びたいものがある―ない
- 留学先の研究テーマ選び 上司はやってほしいと思っているが、誰もがやりたがらない面倒な解析や仕事は次につながる可能性
後悔なきキャリア形成のために伝えたいこと 2021年07月20日 05:10 MedicalTribune