風邪の症状、進行:喉の痛み、鼻水、咳、発熱

一昨日に喉の痛みを覚えて、風邪だ!と思いすぐに葛根湯を飲んだのですが、効きませんでした。数時間後に再度、葛根湯を飲みましたが、喉の痛みは引かず。自分の場合、風邪の引き始め(喉の痛みや違和感)であれば、これまでなら100発100中で葛根湯で治せていたので、意外です。

昨日、朝起きてすぐ、葛根湯よりも強力そうな麻黄湯を服用しました。職場でも再度、麻黄湯を飲みました。それでも喉の痛みは引かず、体調もいまいちでなんかダルいなと思いながら恐る恐る1日を過ごしました。夜帰宅しても体調がなんとなくすぐれないのは治らず、夜に犬の散歩に出たら、少し調子が戻りかけました。外の空気を吸って少し体を動かすことは、プラスに働くのかもしれないと思いました。風邪には熱い汁ものがいいかと思い、夜ごはんは、ちゃんぽんに。夜寝るときは寒くならないようにと気をつけましたが、着た布団が薄すぎたのかちょっと体が冷えてしまったみたいです。

今朝は目覚ましをかけずに眠りたいだけ眠り、睡眠時間は7時間くらいとったので、時間的には十分なはずですが、今朝も体調はすぐれず。今度は鼻づまり傾向です。起き上がって体が直立の向きになったら鼻づまりがなおり、鼻水の症状になりました。朝から鼻をかんでばかりでティッシューを使いまくりです。今日も朝一で麻黄湯を飲みました。しかし、いまいち効いている気がしません。体を温めなきゃと、日本茶を飲んでいます。そうこうしているうちに、咳が少しではじめました。咳は本当に困ります。仕事で人に会って話したりしないといけないので、咳が出ていては仕事ができません。なんとか治さなきゃとおもって、総合感冒薬に頼ることにしました。中外医薬生産株式会社のユリアン総合かぜ薬が家にあったのでそれを3錠飲みました。それでも油断すると、痰の絡んだ咳がゴホゴホっと出てしまいます。家族に感染させるとまずいので家の中でもマスクを着用することにしました。

さて、ここまできてふと疑問に思ったのですが、風邪というのは、必ず、喉の痛み、鼻水、咳、熱の順序で症状が進んでいくものなのでしょうか。ChatGPT 5に訊いてみました。

 

プロンプト:風邪の進行は、喉の痛み、鼻水、咳、発熱の順番になりますか?もしそうなら、なぜですか?

ChatGPT 5:

とても良い質問です。
一般的に、**風邪(上気道感染症)の進行は「喉の痛み → 鼻水・鼻づまり → 咳 → 発熱」**の順に現れることが多いですが、必ずこの順番になるわけではありません。原因ウイルスや個人の免疫反応によって多少前後します。


🦠 なぜこの順番になるのか

① 喉の痛み(咽頭炎)

風邪ウイルス(ライノウイルス、コロナウイルスなど)はまず鼻や咽頭(のど)粘膜に感染します。
→ 感染初期に、ウイルスが付着・増殖することで炎症が起き、喉の痛みや違和感が出ます。
この段階では、まだウイルス量も少なく、局所的な炎症が中心です。

② 鼻水・鼻づまり(鼻炎)

感染が鼻腔や副鼻腔に広がると、粘膜の分泌が増えます。
→ 透明な鼻水(漿液性分泌物)が出て、ウイルスを体外に出そうとします。
免疫反応による血管拡張と浮腫で、鼻づまりも生じます。

③ 咳(気管炎)

数日後、炎症が喉頭・気管にまで波及すると、咳反射が誘発されます。
→ 咳は気道を守る防御反応であり、分泌物やウイルスを排出するために起こります。

④ 発熱(全身反応)

ウイルスが一定以上に増えると、免疫系が全身的に反応し、サイトカイン(IL-1, IL-6, TNF-αなど)が分泌されます。
→ これが体温上昇・倦怠感・関節痛
などの全身症状を引き起こします。
したがって、発熱は感染の局所反応よりやや遅れて現れることが多いのです。


💡まとめると

時期 主な症状 主な部位 原因
初期 喉の痛み 咽頭 ウイルス増殖による局所炎症
中期 鼻水・鼻づまり 鼻腔・副鼻腔 粘膜分泌亢進
やや後期 気管・喉頭 炎症波及による咳反射
後期(場合により) 発熱 全身 サイトカイン反応による体温上昇

ただし、インフルエンザやアデノウイルス感染症などでは最初から発熱が出ることもあります。
したがって、「典型的な風邪の順序」はありますが、「必ずそうなる」わけではありません。

(ChatGPT 5)

 

風邪の引き始めの葛根湯が効かなくなったのは、自分が歳をとって免疫系が弱くなったせいでしょうか。

自分が以前、手ごわい風邪に対処するために飲んだのはパブロンSゴールドWだったのを思い出しました。成分表を見ると、パブロンSゴールドWは咳を抑える成分がしっかりと入っているようです。